2021-03-30 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
でも小中学校だけでも五十、約五十万人、十年掛かると百二十万人ぐらい、百二十万近く児童生徒の減少が見込まれておりますので、そうした中での加配定数の見直しというのは当然これまでもやってきたところがありますので、そういった対応というのは当然必要でございますが、しかしながら、一方で、このいじめや不登校の問題というのはまだまだ解決ができていないところですし、子供たちがより学びを身に付けていただくためのこの習熟度別
でも小中学校だけでも五十、約五十万人、十年掛かると百二十万人ぐらい、百二十万近く児童生徒の減少が見込まれておりますので、そうした中での加配定数の見直しというのは当然これまでもやってきたところがありますので、そういった対応というのは当然必要でございますが、しかしながら、一方で、このいじめや不登校の問題というのはまだまだ解決ができていないところですし、子供たちがより学びを身に付けていただくためのこの習熟度別
この千四十九人は、少人数学級ではなくて、ここにあるチームティーチングとかあるいは習熟度別とか、そういうところに使われたわけです。
したがって、その限りにおいてということでございますが、私どもとしては、こうした教育課題ですね、ここにございますようなチームティーチングや習熟度別をどうしてもやりたいという市町村が道内にも多分多くあられると思います。
その意味では、少人数指導、とりわけ習熟度別に分けるなんていうのは犬山市は完全に反対しましたけれども、そのやり方ではやっぱり駄目だったと思います。ですから、今回、少人数学級で、まだ不十分でありますけれども、小さなクラスサイズでもって生活と学習を共にする集団をつくっていくという方向を追求していってほしいというふうに思います。
さて、早速ですが、この少人数学級に関わる議論というのはこの間、長年されてきているわけで、その中で文科省は、長年、少人数学級だけではなくチームティーチング、習熟度別指導など、少人数指導も含め地方自治体が選択的に行うことが効果的と答えてきたという経緯があって、そこで、先ほども三幣参考人もおっしゃっていましたけど、地方自治体によっては少人数学級ではなくて少人数指導で対応してきたところもあると聞いているわけですけれども
その中で、文部科学省、それぞれ義務教育の中でも、習熟度別の様々な取組、工夫というのも取り組んで各教育委員会に促していると思うんですが、義務教育段階における習熟度別のクラス編制始め、また、クラス編制でなくても授業の中での取組というのは南房総市の場合はいかがでしょうか。
三十六人以上学級の多い都道府県において、指導方法工夫改善加配措置が少人数学級でなく少人数指導に活用されていることを指しているのかなと思いますが、習熟度別指導やチームティーチングといった少人数指導の取組は、少人数学級とは異なるメリットがあります。
しかしながら、私は、やはり子供たちがこれから社会の中で生きていく上で、いろんな生活環境、いろんな価値観、いろんな、自分にできることが友達ができない、友達にできることが自分ができない、こういったことをお互いに学びながら人として育っていく公教育であってほしいと思いますので、学習面のことだけ考えれば、習熟度別にクラスを分けて、できる子、真ん中の子、遅れている子というふうにやって、授業の中身のことだけ、知識
御質問がございました中で、必ずしも正しく使われていないという表現についての御指摘がございましたが、とりわけ都市部においては、委員御指摘のとおり、指導方法の工夫改善の加配がチームティーチングや習熟度別に使われたりする、裏返して言いますと、少人数学級に振り向けられていないという実態が比較的多いという状況がございます。
国立教育政策研究所の調査分析でも、習熟度別編成より少人数学級の方が効果があるが、学年や学校規模等の影響もあるという結果になっております。 クラスサイズパズルの解き方をどのように構想するかが教育の質を左右する重要な問題です。 スライドの十五に進ませていただきます。 三十五人学級の効果検証に際しては、クラスサイズパズルの解き方を間違えないということを強調しておきたいと思います。
塾は、やはり学力を伸ばすということが目的なので、少人数、習熟度別、個別指導となると思います。ただ、公教育というものはそれだけじゃない、それ以上のものが必要だと思います。
私、一つだけ申し上げたいのは、同じ少人数学級や学習でも、習熟度別少人数学習では駄目だと僕は思っています。やはりいろいろな子供たちがいて、その中でいろいろに切磋琢磨して学び合っていくということが私は重要だと思っていますので、習熟度別ということはやらないでいただきたいというふうにお願いしたいと思います。
少人数指導といいますのは、一定の教員数の下で、一学級の児童生徒数を維持したまま、特定の教科等の授業において、例えばですけれども、学級を習熟度別に二つのグループに分けたり、二つの学級を三つのグループに分けたり等々、学習集団を少人数化するものであり、主に学習の定着度に差が生じる算数や数学において実施されておりまして、つまずきの解消や基礎学力の定着といった効果があるものと考えております。
これを踏まえまして、少人数指導や、放課後、夏季休業中の補習、習熟度別学習の実施など、全国各地において、学習指導を実施するための人員の配置や、校内の消毒等の教員業務支援のための人員の配置などが大規模に実施をされる予定であります。
これを踏まえまして、少人数指導や、放課後、夏季休業中の補習、習熟度別学習の実施など、全国各地において、学習指導を充実させるための人員配置や、御指摘の校内の消毒等の教員業務支援のための人員配置などが大規模に実施をされる予定であります。
これを踏まえまして、少人数指導や放課後、夏季休業中の補習、習熟度別学習の実施など、全国各地において学習指導を充実するための人員配置や校内の消毒等の教員業務支援のための人員配置などが大規模に実施される予定です。 なお、執行残額につきましては既に各自治体に対して二次募集を始めており、現場や教育委員会の声をしっかり聞きながら、各自治体における追加ニーズに迅速に対応してまいりたいと思っております。
この多数同時接続という特性を生かしまして、地域によりましては一つの学級に複数の学年の生徒さんが在籍している、この多数同時接続を生かして習熟度別学習をしていただいたり、あるいは、地域によっては技能系の授業を行うに際しまして専門の教員の方がおられないといったことも考えられますので、ここを遠隔でつないで、音楽や体育、ダンスの授業をしていただくということも含めて、この5Gの特性を生かしたモデルの構築を進めてまいりたいと
公立の夜間学級、いわゆる夜間中学が置かれる中学校において、習熟度別授業など生徒の学習指導等のために加配を活用するということが可能であります。 具体的には、基礎定数と別に児童生徒支援加配、これについて、任命権者である都道府県・指定都市教育委員会の判断によって、夜間学級が置かれる中学校が習熟度別授業などを行う際に加配教員を置くということで活用されます。
また、どのようなスケジュールでというお尋ねでございますけれども、四月十七日に文部科学大臣から中央教育審議会に対して、新しい時代の初等中等教育の在り方について諮問がなされておりまして、義務教育九年間を見通した児童生徒の発達段階に応じた学級担任制と教科担任制のあり方や、習熟度別指導のあり方など今後の指導体制のあり方、学級担任制を重視する段階と教科担任制を重視する段階に捉え直すことのできる教職員配置、教員免許制度
そして、お尋ねの、基礎定数として算定される教員の定数や児童生徒支援加配などの活用に加えて、日本語指導補助者や母語支援員を始めとする専門人材の配置を促進することで、チームとしての学校を推進するなど、夜間中学における日本語指導の充実に向けた取組を進めていきたいと考えておりまして、習熟度別授業など、生徒の学習指導等のために加配を活用することは可能だと考えておりますけれども、夜間中学が置かれる中学校の学級数
そこで、これから後の質問は、幾つかの抱える問題点についてお伺いしていきたいと思いますけれども、まず一点目は、習熟度別授業など、生徒のニーズに合わせた授業を行うための教員の加配措置ということについてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。
○浮島副大臣 習熟度別授業の、生徒のニーズに合わせた少人数の指導等を行うための教員の加配措置は可能なのかという御質問でございますけれども、公立の夜間学級、いわゆる夜間中学が置かれている中学校におきまして、習熟度別の授業のために加配を活用することは、この夜間学級を国として支援する際の一つの重要な、大きな方策であると思っております。
例えば、生徒の個別的、習熟度別の学びができるような教材の開発、小学校における英語の発音など、教員の教える能力をカバーしてくれるような活用方法や、テスト採点や習熟度の分析など、自動化などが考えられると思います。
○林国務大臣 今御指摘のありました少人数学級も含めて、指導方法の工夫改善、これにつきましては、現場においてもさまざまな取り組みが行われておりまして、各自治体の判断で、少人数学級、それからチームティーチング、それから習熟度別少人数指導などを選択的に行うということが有効であるというふうに考えております。
また、委員御指摘の少人数学級も含め、指導方法の工夫、改善については、現在も現場において様々な取組が行われており、少人数学級以外の指導形態にも効果が見られることから、各自治体の判断で少人数学級やチームティーチング、習熟度別少人数指導などを選択的に行うことが効果的であると考えています。
習熟度別授業をするなど、理論を立てて取り組むべきだと思いますが、御見解はいかがでしょうか。
他方、少人数学級以外の指導形態にも効果が見られるところから、学校の実情を踏まえまして、各自治体の判断で、少人数学級、チームティーチングあるいは習熟度別の少人数指導などを選択的に行うことが現状においては効果的であるというふうに考えております。
一方で、政府参考人の方からお話をさせていただきましたけれども、習熟度別指導等を初め、それぞれ、各教育委員会または学校の御判断によって効果的な学習方法を進めていただいております。各教育委員会の御判断の中で、加配等も利用していただきながら、少人数学級を進めていただいている地域もございます。これは、それぞれ地域による御判断ということによります。
また、あわせて、政府参考人からお話をさせていただきましたとおり、学校の実情を踏まえ、各自治体の判断で少人数学級やチームティーチング、習熟度別少人数指導などを選択的に行うことが効果的であると考えております。 平成二十九年度予算におきましては、まず、法改正により、喫緊の課題である発達障害の児童生徒に対する通級指導、外国人児童生徒等教育の加配定数の基礎定数化を図ることとしております。
少人数学級は、よりきめ細やかな指導が可能となることから、学校現場などから要望も多く、有効な施策であると考えておりますが、一方で、現在も各自治体で指導方法についてさまざまな取り組みが行われており、少人数学級以外の指導形態にも効果が見られることから、学校の実情を踏まえ、各自治体の判断で、少人数学級やチームティーチング、習熟度別少人数指導などを選択的に行うことも効果的であると考えています。
一方で、現在も各自治体で指導方法についてさまざまな取り組みが行われており、少人数学級以外の指導形態にも効果が見られることから、学校の実情を踏まえ、各自治体の判断で、少人数学級やチームティーチング、習熟度別少人数指導などを選択的に行うことが効果的であると考えております。
できる限り現場の、先ほども申し上げたように、いじめや暴力あるいは貧困対策等に対応できるようにとか、小学校の専科教員とか、小中一貫校への対応した教職員の配置とか、あと習熟度別の授業を展開する、そういう要望、加配において出てくるときにできる限り対応できるような、そしてそれが、配置をしたことが現場にとって本当に効果があるんだということも、これはいわゆるエビデンス論でありますけれども、我々は継続的な調査もしておるわけでありますから
今、大臣としてどうかと言われれば、やっぱり現場の声により一層応えられるような、例えば加配を活用した少人数教育であったり、習熟度別の教育であったり、あるいは小学校への専科教員の配置であったり、また、いじめや不登校や暴力等への対応できる、よりきめ細かい、対応できるような教員配置が望ましいと、また、更に言えば、最近、日本語教育を必要とする児童生徒も増えておりますので、そういった要望に応えられるような対応が